正夢にならない方法を解説【人に話すと正夢にならないのは本当か？】

正夢にならない方法

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正夢は、夢の中で見た事が現実にも起こる事です。

夢は、自分の無意識の領域の潜在意識と繋がっていて神秘的なパワーがあります。夢で見た事は現実にも起こりやすく「正夢になった」という人も多くいます。

でも嫌な夢を見たら正夢にしたくありませんね。

「夢を人に話すと正夢にならない」という俗信は「放す・離す」からきています。嫌な夢は上手に手放していきましょう。

夢の捉え方次第で、運気が上がる人とそうでない人も明確になります。今回は、正夢にならない方法や夢の解釈や夢占いも解説していきます。

正夢は本当にある

夢は潜在意識とつながって予知夢になる

心理学者のユングは、夢は無意識（潜在意識）からのメッセージと定義しています。

無意識（潜在意識）は押し込められていた欲求や願望を叶えようとする働きがあります。

夢で、その人がとるべき行動や起こり得る出来事を見ています。つまり、夢で見たものを意識して行動に移すので、正夢になります。

正夢と予知夢の違い

正夢は予知夢の中の一つです。

正夢の特徴は、目が覚めたあとに「夢の印象が強く残ってる」という事です。はっきり覚えている夢なら正夢になる確率も高いです。

予知夢の一つが正夢

予知夢の種類

予知夢の種類の中の代表的なものが、正夢です。

他の予知夢は現実離れした夢も多いですが、正夢は夢で見た情景がそっくりそのまま現実で起こるものです。

願いをこめる人が多い

正夢は良い夢なら現実にも起きてほしいですし、嫌な夢なら正夢になってほしくないですね。

正夢になるものは現実的な内容が多い

夢は、奇想天外なものや空を飛んだりタイムスリップしたり、現実では起こらない経験もします。

でも、正夢は現実でそのまま起こる夢なので現実味があります。

リアルな情景を夢で見て、目覚めた時に一瞬、現実か夢か区別がつかなくなるような内容の夢を見ます。

たとえば、「パソコンが壊れて起動しなくなった、どうしよう」という夢を見て目が覚めて、あれ？本当にパソコン壊れたんだっけ？と思うような時です。

人に話すと正夢にならないのは本当か？

嫌な夢を見たら正夢にならないようにと願う人は多いです。

俗信がある

  • 夢を話す→正夢にならない
  • 夢を話さない→正夢になる

この特性から、「良い夢は話さない、嫌な夢は話す」と信じてる人は多くいます。

「夢を話すと正夢にならない」という人の声

「正夢になるよう話さないでいる」という人の声

「良い夢は話さない、嫌な夢は話す」というジンクスは定着しています。

「放す•離す」が由来になっている

「良い夢は話さない、悪い夢は話したほうがいい」という事は「話す」の違う漢字からきています。

話すは、放す、離すに通じる

出典：「Yahoo知恵袋」

要約すると、悪い夢は人に話す事で「放す・離す」となり正夢にならない

漢字の四が「死」という意味にもとられて縁起の悪い数字だと言われるのと同じ類いです。

逆に「良い話なら放さない（離さない）ように黙っておくと良い」という事ですね。

嫌な夢を正夢にしない方法

嫌な夢を見た時に正夢にしない方法を具体的に解説していきます。

人に話す事はデメリットもある

前述したように正夢にしたくないのなら、話すと「放す、離す」の俗信を信じてみるのも一つの手です。

ストレスも「誰かに話す事で半分に減る」という研究結果もありますから、人に話す事で嫌な事も軽減されますね。

でも人からの影響を受けやすい人は、話した相手からの言葉で余計に気になってしまう事もあるでしょう。

人は良くも悪くも周りに影響されます。話す事でより強くインプットされて現実を引き寄せてしまう事にもなります。

夢の続きのストーリーを自分で作る

まず、嫌な夢は「現実ではなくて夢で良かった」と思うようにしましょう。

嫌な夢を正夢にしない一番の方法は、夢で見た内容の続きを自分で創り出す事です。

たとえば暗い夜道を一人ぼっちでひたすら歩いている夢を見たとします。

それだけだと何か不吉な事が起こるのかな？と心配になりますね。でも、そこに好きな人や愛犬をつけ加えて一緒に楽しく歩くイメージにしたらどうでしょうか？心強くなってきますね。

夢占いの意味を知る

夢には種類があり、夢で見た事と反対の事が起こる「逆夢」もあります。たとえば試験に落ちる夢は逆夢です。

「夢の種類」の記事で詳しく解説していますが、夢占いの意味は夢の内容と逆です。

  • 試験に落ちる夢⇒試験に合格
  • 財布をなくす夢⇒臨時収入があったり金運がアップ

「世界が滅亡する夢」も再生やスタートを暗示しています。夢占いの意味を知ると安心出来ますね。

良くない意味だったら、気を付けて過ごせば正夢にはなりません。

おまじないをする

おまじないは漢字で書くと「お呪い」です。

元々は神秘的な力を持つ人が災いを回避するために行うものですが、心を落ち着かせたり想いを強くインプットする時にも有効です。

アファメーションをする

「同じ夢の続きを見る方法」で詳しく解説していますが、おまじないでアファメーション(affirmation)というものがあります。

アファメーションは潜在意識と繋がって想いを叶えるパワーがあります。有名なものでは新月の時に願い事を紙に書きだすものですね。

紙に書かず唱えるだけでも大丈夫ですが、ポイントは「正夢になりませんように」ではなく断言です。

たとえば、彼氏に裏切られてショックな夢を見たら、「彼氏とこれからも仲良く楽しく過ごします」と唱えます。

バクを３回唱える

以下は「怖い夢を見た時のおまじない」に対する問いの投稿です。

正夢にしたくない時のおまじない

出典：「発言小町」

バクとは豚によく似た大きな動物です。「夢を食べる動物」として中国から日本に伝わっています。

自分が悪夢を見て正夢にしたくない時にも「バク・バク・バク」と３回唱えるか、「バクさんどうぞ食べてください」と唱えます。

いずれにしてもおまじないをしたからもう大丈夫と思う事がポイントです。

正夢になるパターンは傾向がある

意識していると引き寄せやすい

「虹」の夢は縁起の良い吉夢です。吉夢と知らなくても虹を見たら気持ちも明るくなりますね。

日頃起こる出来事は、自分の気持ちも大きく左右します。気になってる事は目にも留まります。

良い事を引き寄せたいなら、日頃から明るい気持ちでいられるように心がけましょう。

上記も夢の内容を意識したからこそ、貼ってあるお知らせに気づきます。

夢で見ていなかったらお知らせにも気づかず、申し込みをしていなかった可能性もあります。

同じ夢を見なくなる

「同じ夢の続きを見る方法」で解説していますが、同じ夢を見るのは囚われてる事があるためです。

正夢になった事で囚われていた事からも解放されます。

無意識が影響

出典：「Yahoo知恵袋」

要約すると、成功が正夢になるのは「本人の無意識の努力の結果」です。

無意識は日頃の習慣、習慣はすぐに見につくものではありませんが、まずは意識して行動が大事ですね。

意識の第一歩が夢です。夢で見たものを意識しながら行動していくと知らぬ間に習慣になっています。

見た夢はコントロール出来る

夢は無意識の領域なので自分でコントロールは出来ないですが、夢を見たあとの事は自分でコントロール出来ます。夢の捉え方次第で、日頃意識する物事が変わります。

正夢にならないように願うよりも、ハッピーエンドの夢の続きを自分で創り出しましょう。想像力も大事です。

嫌な夢も捉え方を変えると、「改善への道が見つかった」「大事な事に気づけた」という事になるのです。運気の良い人は、夢の内容をプラスに変換出来る人です。

物事の捉え方が変わると潜在意識も変わります。潜在意識が生み出すパワーで人生も変えていきましょう。

夢占いが当たる人や当たる理由は以下の記事で解説しています。

夢占いが当たる確率は？

 

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